ども。LEOです。
ヴォーカルのレコーディングってどんなものを想像しますか?
一回でもきちんとしたレコーディングスタジオでレ録音したことがある人はお分かりでしょうが、けっこうシビアなんです。
よく誤解されるのがカラオケ感覚で歌えばいいと思われることです。
実際はカラオケとは違います。どんなにカラオケが上手と言われている人でも、音楽を消して声だけを聞くと音程にムラがあったりリズムがよれてたりとするもんです。
デスメタルやスラッシュメタルは音程と関係がないと思う方が多いかもしれません。
そんなことないんですよ。
あるんですよ。
メタルコアと違うんでサビだけクリーンヴォイスなんてことは僕のバンドでは、今は、ないのですが、きちんと音程があります。リズムはどのジャンルでも大切ですね。
デスヴォイスで歌うって音程が確かに微妙なんです。合ってるかあってないか、パッと聞いただけでは普通の人ではわからないでしょう。
それでもわずかにある??音程に合わせなければ歌として成立しません。キーに合わせるとでも言うのでしょうか。
うちのヴォーカリストはレコーディングの度に毎回一人でコツコツと録音してきます。
音程を合わせて歌うだけでもなかなか大変なのに、うちの場合は英語でしかもアメリカ人のチェックつき。
ひどいダメだしが連発されるんです。
ヴォーカリストはヒィヒィ言いながら歌ってます。
すごいときには1小節ごとに歌って、録音し、確認し、やり直し、次に進み、最後にダメだしで最初から、なんてこともあるんです。
かわいそうです。でもそれだけいい作品を残そう、かっこよく歌おうとしてるんですね。
僕らのアルバムを聴く機会があったら、ああ・・・このヴォーカルは強烈なダメだしを乗り越えてきたんだな、という思いで聴いてください。
彼がかっこよく見えるかもしれません。
それではまたアングラな世界でお会いしましょう。
さよなら。