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2015/06/30

チップが天国に行った話

ども。LEOです。


猫を保護して丸2週間以上が経ちましたcat
最初3匹だったのですが、実は1匹だけ天国へ旅立ってしまいました。


保護当初からミルクを飲まず、病院に連れて行ったら低体温だから保温してミルクを手動でこまめにあげてください、と言われその場では栄養剤を打ってもらいました。


それからスポイトでこまめに授乳。

でもその子は飲むのが上手くできず、無理やり飲ましていたこともあってか、誤飲することが多くて・・・何度も咳き込ませてしまいました。でも元気になってほしい一心でぼくはミルクをあげ続けました。

少しでもミルクが胃に入れば助かると信じていたのです。

だけどどんどん衰弱していくのが分かりました。
病院に連れて行ったばかりでしたが、翌日朝一で病院に連れて行こうと考えました。栄養剤を打てば回復すると信じていたんです。

そして翌朝、病院へいく準備をしていると、その子が「ニャー」と少し大きな声で鳴きました。元気になったのかな? と思ってその子が寝ているカゴをのぞいたら、口を開けたまま動いていないのが分かったのです。

ぼくはパニックになり、準備なんて放っておいてすぐに病院へ走りました。

病院に着いた時はまだ鼓動があり、蘇生措置も取ってもらいました。
でもダメでした。すぐにその子は天国へと行ってしまったのです。

本当にショックでした。事実を受け入れられなかったです。
ぼくは「昨日の時点でこの子を入院させたら、この子を救えたんですか?」と獣医さんに訊きました。獣医さんは首を振りました。「救えなかったと思います」と。

先生の話では、野良猫が赤ちゃんを産んだ場合の生存率は60%くらいで、半分近くは死んでしまうとのこと。先生は、だからこの子が死んだのはあなたのせいじゃない、と言いたかったようですが、ぼくの心が救われるわけはありません。

ただ、先生も助けられなかったのが辛かったのか、沈痛な面持ちでした。もちろんぼくは先生を責めるつもりなんてありません。とても優しい先生でした。
その後、病院に教えてもらったペット用の葬儀屋に電話しました。その日のうちに埋葬してもらいました。

葬儀屋が来るまで、ずっとその子のそばにいました。残された2匹は元気で、兄弟が天国に行ったのことに全く気付く様子もありませんでした。

涙が止まらないとはこのことです。本当にボロボロ泣きました。葬儀屋から冷たいものの傍に寝かせておいてくださいと言われたので、アイスノンの上に寝かせていたのですが、触った時のあの冷たさは忘れることはできません。

こんな冷たい物の上に寝かせてごめんね、と謝り続けました。

その後、葬儀屋が来てくれて、埋葬されました。

ちゃんと兄弟も一緒に見送らせました。あの子の分もお前たちはちゃんと生きるんだよ、と。


でもなんとなくわかっていたのかもしれません。

実は、この子にだけは最初から名前を付けていてあげていたんです。チップで。いま思えば名前もないまま天国に行くのはあまりにも寂しいと、頭のどこかで感じていたのだと思います。


葬儀屋に名前を伝える時も、名前だけじゃなくて、ちゃんとぼくの名字も入れてもらいました。短い間だったけど、この子も家族でしたからね。


そして残された2匹は天国に行った子に代わってすくすく育ってます。

今回、天国に行った子にはいろいろと教わりました。世の中には救われないニャンコ、ワンコがたくさんいると聞きます。記事にもたまになっていますね。

もしも我が家にこなければチップだけじゃなく、残りの2匹も天国に行っていたのかと思うと本当に胸が苦しくなります。

チップの分も責任もって2匹を育てていきます。チップには色々なことを教わりました。


ニャンコ

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